まぶたを切らず料金もリーズナブルな埋没法が普及してから、二重整形は10代や20代の女性にも人気になってきました。二重整形に興味があるけど、施術の種類や美容クリニックはたくさんあるので、何を基準に選べばよいのか分からない方も多いのでは?

そこで、今回は、二重整形はどこが良い?失敗しないクリニック&病院選びのコツ!をご紹介します。

二重整形の種類とメリット

二重整形の施術法には、埋没法と切開法の2種類があります。

埋没法は、医療用の特殊な糸をまぶたの内側に数か所縫い留める方法です。通常は2〜3数か所ですが、希望するデザインによっては4か所縫い留めるケースもあります。施術時間は、約15〜30分程度です。メスを使わないため傷跡が目立ちにくいのが特徴です。ダウンタイムは、1週間〜1ヶ月ほどでメイクも終日後から可能です。ただ、糸を使った簡単な施術なので数年で元に戻ってしまう可能性もあり、もともとまぶたの脂肪が多く皮膚が分厚い人は二重のラインが崩れやすい傾向があります。

切開法は、メスを使って皮膚を切り、まつげの内側とまぶたの皮膚を縫い付けて二重のラインを作る方法です。施術時間は、切開の範囲などによって異なりますが、およそ1時間です。施術の際に余分な脂肪を取り除けるため、しっかりと安定した二重のラインを形成できるのが特徴です。

ダウンタイムは、約2週間〜3ヶ月と埋没法より長くなっています。効果が半永久的に続くことがメリットですが、一度施術すると元に戻らないためやり直しが難しい点に注意が必要です。

毎日メイクで二重を作っていると肌に負担がかかり、肌トラブルを起こしたり、たるみやシワの原因になってしまうことがあります。二重整形をすれば二重を作る時間を短縮でき、毎日のメイクが楽になります。二重になると、目元のメイクが映えて化粧の幅が広がったり、すっぴんに自信が持てるようになり、気持ちが前向きになったり、表情が明るくなる人もいます。

二重整形で失敗しないためのポイント

二重整形で失敗しないための病院や医師選びのポイントは、以下の6つです。

1つ目は、値段の安さだけで決めないことです。
最近は競争が激化し、安さをアピールする施設も増えています。しかし、安さで選ぶと、医師の技術や経験が不足していたり、集客目的のためだけの料金提示で、実際は高額な請求をされたりすることもあります。カウンセリングや他社との比較などを通じて、料金と施術内容が見合っているかを確かめることが大切です。

2つ目は、カウンセリングで親身になってくれることです。
実際に施術を担当する医師がカウンセリングしてくれることはもちろん、メリットだけでなくデメリットやリスク、副作用の説明もしてくれる、質問に丁寧に答えてくれるなど、患者との信頼関係をきちんと築いてくれる医師やクリニックを選びましょう。

3つ目は、自分の理想をしっかり理解してくれることです。
二重にもさまざまな種類があるため、自分の理想のデザインを理解してくれたり、まぶたの厚さや目の形を踏まえて、自分に合ったデザインを提案してくれたりする医師を選ぶことが大切です。納得するまで医師と相談して施術後のイメージを共有しましょう。

4つ目は、公式サイトやSNSなどで医師の経歴や経験、実績を確認することです。
美容クリニック全体の症例や口コミではなく、医師個人の経験や実績が重要です。見分ける目安として、美容外科に携わっている期間が長い医師、もしくは、形成外科専門医を選んでおいたほうが安心です。

5つ目は、施術後の保証期間が充実していることです。
保証期間はクリニックによって異なるので、万が一に備え、できるだけ保証期間が長いところを選んでおくと安心です。

6つ目は、ダウンタイム中にも通いやすいクリニックであることです。
二重整形にはリスクがつきものなので、トラブルが発生した際にすぐ対応してくれたり、患者目線でのアフターケアが充実しているクリニックを選ぶことが大切です。

まとめ

理想の二重にするためには、事前のリサーチや実際のカウンセリングで相性のよい医師を見極め、しっかりコミュニケーションを取ることが大切です。ご紹介したポイントを参考に、失敗しないようにクリニックを選んでください。

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